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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

NOEL GALLAGHER'S CHASING YESTERDAY 新作評 4曲目 Lock all the doors

 

NOEL GALLAGHER'S CHASING YESTERDAY 新作評、今日は4曲目 Lock all the doorsです。

タイトルのLockですが聞いてもLとRの違いのわからない純日本人の私は曲調から、LでなくR(Rock!)だと思ってしまうのですがタイトル見たらLockでした。

Lock = 錠(名詞) 錠を掛ける(動詞)なのでタイトルの意味は全てのドアに錠を掛けろ!!という意味になるのだと思います。

私の親愛なる矢沢永吉のブレイクした時のアルバム『ゴールドラッシュ』の中に「鎖を引きちぎれ」という曲があります。成り上がりという自伝もこの頃発売され矢沢永吉の人生観そのものを表している曲なのですが、引きちぎれと掛けろで真逆だなぁなどと勝手に妄想しております。<ノエル兄いの新作とは何の関係もない余談ですm(__)m >

 

さて曲についてですが、もう事前の雑誌等々で書かれておりますが、今回のアルバムの特徴の1つにオアシスから解放されたからこそ思いっきりオアシス的な物も出している。という部分があります。特にオアシス後期にはなかったオアシスの前期の荒削りなロックンロールもある。オアシスファンには涙もの。

 

そうです。この曲がまさにその、オアシス前期の荒削りなロックンロールであり、初期のオアシスのこういうの聞きたかった!!にあたる曲です。

 

 

私も先のオアシスの初期の頃の・・・・・ということももちろん思ったのですが、一番感じたのはセックスピストルズです。

少し前にイギリスのi tuneでノエルのフェイバリットアルバムなる企画があり、お兄ちゃんがセックスピストルズのアルバムは重要度の高い位置にあげていました。

私は真っ先にピストルズのことを思い出しました。

ただ、もちろん“まんま”ということはなく、さらに若き日のオアシスの荒削りとも違う“大人の迫力”みたいなものを感じるロックンロールに仕上がっております。

『セックスピストルズがかっこよく大人になっていたら・・・。』こんなロックンロールをやっていたのではないかと思います。

 

そしてこのシンプルなロックンロールでさえ、ソングライティングの素晴らしさが光っております。

メロディ(特にAメロ)は、モーニンググローリーを彷彿させます。

ノエルのロックンロールはなにか人を奮い立たせるような力があると思っているのですが、この曲は正にそんな曲です。

 

もう1つノエルの素晴らしい点ですが、シンプルなロックンロールは得てして音がスカスカなことが多いのですが(個人的にはそれも好きなのですが・・・)音の壁というか分厚さというか・・・オアシス時代から音が分厚いのです。

その辺が、大人の迫力と感じるところかもしれません。

 

この曲も他の曲同様、ノエルのカウントから始まるのですが、そのさらっと小さな声でカウントされた後の1発目の音出し、全員で♪バ~ン♪とロングトーン出した瞬間、音圧で横っ面を張り倒されたような、そんな音圧と勢いで曲が始まります。

 

そして奮い立たせるようなAメロ・・・・。すぐに覚えられるサビ。

この曲もサビはライブで大合唱間違いなしです。

 

このアルバムは間違いなく数年後も名アルバムと言われて残っていると確信しておりますがそんな中でも、みんなが好きな曲、そしてアルバムの代表作の一つとして残っていくと思います。

アルバム買ってない方も、この曲は(この曲だけでも)i tuneから落として聞いてもらいたいと思います。 おすすめです!