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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

レッドツェッペリン フィジカルグラフティ全曲ガイド 3曲目 死にかけて(イン・マイ・タイム・オブ・ダイイング)

 

レッドツェッペリン フィジカルグラフティ全曲ガイド 3曲目は 死にかけて(イン・マイ・タイム・オブ・ダイイング)です。

 

ツェッペリンの曲に関してだけ言えば、7分以上の曲は珍しくなく、ライブでは1曲が20分超えたりする曲もあるわけですが・・・この曲はスタジオ盤では(たぶん)最長で11分もあります。

しかし、これもツェッペリンでは珍しくありませんが、テンポが途中何回も変わり、曲の展開も(というより出だしからは想像も出来ない後半等など)よく変わりこの11分という長さは全く感じません。

ジミーのスライドから始まるスローブルース(最初は)。最初はギターとボーカルだけで始まり途中リズム隊が加わってからテンポアップします。

ジミーのスライドがかっこよく炸裂したり、またテンポを落としたりを繰り返し進みます。

これが前半。

 

 

曲が大きく変わるのは、今度はジミーの鋭いカッティングが合図となり(4分~)後半が始まります。

通常単純なことを単純なまま進むのがブルースと思いますが、もちろんこの方達が単純なまま進むわけはなく・・。

この曲をブルース組曲と言った方がおられますが、まさに組曲です。

このジミーのカッティングが中心となる後半部分の見せどころは、このカッティングのフレーズに合せて連ちゃんでブレイクするところです。

これこそ、ツェッペリンの本領発揮というか、ブレイクしている無音の時の緊張感がなんとも言えません。

また、カッティングフレーズの後半のスネアのロールが1回多く聞こえる、これもツェッペリンの特許のような字余りフレーズがやたら耳に残ります。

ローバートは情感たっぷりに素晴らしいボーカルを聴かせてくれますが、この曲があくまでインストの3人が主役で激しいバトルを繰り広げています。