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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

レッドツェッペリン フィジカルグラフティ全曲ガイド 最終  (収録曲の新録と過去の未発表曲について)

 

今回のフィジカルグラフティは当初ダブルアルバム構想ではなく、8曲を作って一度完成したそうです。その8曲はA①③ B②③ C①④ D②⑤です。

 

カスタードパイ

死にかけて

トランプルドアンダーフット

カシミール

インザライト

テンイヤーズゴーン

ワントンソング

シックアゲイン

 

これでアルバムがもし出ていたら、これはこれで凄いことです。

 

で、ちなみになぜダブルアルバムになったかというと・・・8曲で1時間近い時間になってしまい1枚に収まらない・・・・かといって2枚で8曲は時間が少なすぎる・・・・・。

そのため過去のアルバム3枚(ⅢとⅣと聖なる館)で納められなかった曲を組み合わせて、ダブルアルバムにしようということになったようです。

確かにアコースティック編成で少し力が抜けた感じの曲やインストなどなど・・。アウトテイクと思って聞けば正にそのようにも聞こえますが、この長い2枚組を過去作品と言われなければ、わからないバランスというのは本当に素晴らしいと思います。またこんな企画にならなければ、聞けなかったかもしれない名曲たちを思うとダブルアルバムになったから聴けたと、幸せな気持ちになります。

聖なる館、などは前回アルバムのタイトル曲な訳で・・・これを外すというのも、作ってみたら1時間こえていてアルバムに入らないというのも・・・・まぁ~通常ありえないというか、『調整するでしょ!普通』と突っ込み入れたくなるようなエピソードですが、それだけ当時のツェッペリンはクリエイティブに溢れていたこと、そして絶対妥協しないことを象徴するような出来事です。

 

ま~それにしてもです。上記8曲でアルバムが作られていたら(仮に時間を調整してですが)どんな曲順だったか・・・本編収録順(上記)だったのか否かなんて考えるのも楽しいです。 これを見ている方は、全曲解説の全てを見ていただいているかどうかわかりませんが、よかったらこの解説みて曲を聞いていただけると幸いです。

ちなみにですが・・・このアルバム1975年の2月に発売されています。

 

40後半~の方は、1975年(昭和50年)といえば、どんな時代かかろうじてわかると思うのですが・・・。

この昭和50年に出たアルバムのリマスターが出ると言って話題になるって、日本の感覚で見ると凄いこと、というより信じられないぐらいの出来事ではないかと思います。

それだけ、凄いバンドと発売されてからの経過している年数思うと改めて感じます。

ちなみに昭和50年の2月には、日本ではピーナッツが解散しています。

ピンクレディーが翌年デビューしました。

そんな時代です。そんな時代にこんな音出していたんだと思うと驚愕です。