ローリングストーンズ スティッキーフィンガーズ全曲ガイド 6曲目 ビッチ
ローリングストーンズ スティッキーフィンガーズ全曲ガイド 6曲目はビッチです。
ギターリフとリフの合間のギターのオブリ、そしてミックの下品な歌い方が最高です。
曲のタイトルが『ビッチ(あばずれ)』!!
当時世界一有名な不良バンド(!?)だったストーンズの真骨頂です。
この単音のギターのオブリも最後のソロも一聴してキースとわかるのですが、リフも長年キースと思ってました。
主要なリフ=キースというイメージからです。
しかしながら、リフは全編において、72年のLIVEが数年前に映像化され、見るとLIVEではミックテイラーが弾いています。
で、そんなライブを見て、改めて聞いてみると、ん~リフはミックテイラーに聞こえる。
もしかしたら・・・・リフを考えたのもミックテイラーではないか、と思ってしまいます。
と、言う訳で本来単音のオブリやソロはもっぱらミックテイラーでリフやバッキングがキースですが、通常の役割分担が入れ替わっている『ビッチ』です。
タイトでシャープな物凄くかっこよい、バンドサウンドに仕上がっています。
リフのユニゾンで入りボビーのサックスも最高です。