ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

レジェンドオブロッカーズ ジョーストラマー(クラッシュ)編

 

レジェンドオブロッカーズ第五回目は、クラッシュのジョーストラマーです。

この人の精神や姿勢に、感銘を受けた方は本当に多くいると思います。

パンクといえば、この人というぐらいクラッシュ全盛当時はもちろんのこと、クラッシュが実質解散してから、益々偉大さが語られるようになってと感じます。

そんなジョーの残した名言の中で、自分自身がまずやって見せたという姿勢が表れている名言を2つ、そして何度でも語られている有名な名言で一言で言えば、常に希望・未来を見続けたジョーの精神性(考え方)を表す名言を2つご紹介させてください。

 

まずは・・・・。

ナイキのCM「JUST DO IT(やれ)」のような、かっこいいフレーズ、姿勢に関する名言からです。

(1)「やるしかないのに、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる」

(2)「トライすらできない奴が、やっている人間に何を言えるって言うんだ?」

 

  • は、意味合い的にはこのようなフレーズは様々な方が言っておられます。論理こねくりまわしていないで、とにかく「やれ!」ということです。

ただ、実際やっている人の言葉が重く響くと言うことと、何と言っても言い回しがかっこいいと思います。「やるしかない。やればいい」とだけ言われてもピンと来ないのですが、「そんな簡単なことわからない人間が~」と続くところがも~何とも言えないジョーらしさが表れています。

 

 

 

そして、精神性の方(考え方)です。

(1)「ひとつ言っておくが 人は何でも変えられる 世界中の何でもだ」

(2)「“月に手をのばせ”っていうのが俺の信条なんだ。たとえ届かなくてもね。そのほうがよっぽどマシだよ。」

 

いかがでしょう!特に(2)は、超有名なジョーの言葉です。これも、一言で言ってしまえば、(2)は「目標は高く持て!たとえ叶わなくてもその方が自分のためになるから」ということで、訳してしまうと塾の宣伝見たいですが・・・・(すいません。ジョー信者、クラッシュ信者に叱られてしまうような例えですね・・・・。)

やはり、これも言い回しがかっこよすぎます!

“月に手をのばせ”“よっぽどマシ” 男ならみんなジョーのこと憧れます。