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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

Mr.Children 新作『REFLECTION』全曲解説(歌詞中心)(drip)5曲目『蜘蛛の糸』

 

Mr.Children 新作『REFLECTION』全曲解説(歌詞中心)(drip)5曲目は『蜘蛛の糸』です。

前の曲(melody)を聞いてそのまま進むと、前の曲のような弾む感じはないにしてもやさしい感じの曲調なのでさらっと聞いてしまいますが・・・・。

歌詞は桜井さんのもう一つの顔、けっこうドギツイ歌詞です。どろどろの恋愛模様です。過激です。“糸”といえばBANK BANDでカバーして桜井さんが自ら歌った中島みゆきの“糸”を思い出します。人と人の縁を糸に例えた歌です。

たしかにこの曲も人と人の縁や絆を糸に例えているとも言えますが何といっても糸は糸でも蜘蛛の糸です。

「蜘蛛の巣 或いは罠に誘う澄んだ糸」です。

「体中に纏い死んだとしても本望」・・・過激です。

この柔らかい曲調でさらっと、過激なフレーズを歌えるのも桜井さんの才能だと感じます!

 

 

蜘蛛の糸

心は今 あらゆる可能性を網羅して
君へと向かう か細い糸を選んだ
それは蜘蛛の巣 
或いは罠に誘う澄んだ糸
体中に纏い死んだとしても本望
荒れ茂る木々の暗がりで
夜露の滴に濡れて煌めく
その美しき糸を
指で触れるよ
この思いを闇雲に振りほどこうとして
でもできなくて余計にきつく絡まるだけ
恋の終わりの虚しさを
君だって知っているだろうさ
それなのに
物怖じしない強さに惹かれてくよ

退屈な日々の暗がりで
月光に照らされ揺れる 踊るように
その怪しい光に

目がくらむよ

君という無二の糸を引き寄せるよ