読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

Mr.Children 新作『REFLECTION』 全曲解説 8曲目『Reflection』

 

Mr.Children 新作『REFLECTION』(drip) 全曲解説 の8曲目はタイトル曲の『Reflection』です。

CDに付いているドキュメンタリー(メイキング)DVDで録音の様子を見ることが出来ます。ピアノは桜井さんが弾いてます。

通常のパターンで考えるとこのインスト曲のReflectionはオープニングを飾る曲と考えられます。イントロダクション(序章)という役割ですね。

しかし今回はdripでは丁度中間の位置に来ていて、nekedでは後半に来ます。

この曲の位置をそれぞれ23曲フルバージョンのnakedと14曲抽出したdripでその意味を考えるととてもおもしろいと思います。

Nakedはライブで言えばエンディングに向かっていくための後半コンテンツのオープニングの曲。

dripは未完で始まり忘れ得ぬ人で終わる物語とfantasyで始まり足音で終わる2つの物語がありその物語と物語のかけ橋となる役割の曲。

と、まぁ勝手な解釈なのですが私はそう感じました。

昨日の予告どおり今回フルバージョンの23曲と抽出した14曲のバージョンで一番驚いたのが曲順です。ほぼほぼnakedもdripもばらばらにシャッフルしたということではなくベースの順番は同じなのですが、一番極端に違うのは1曲目と最後の曲です。

Nakedは1曲目がfantasyで最後が未完。

Dripは1曲目が未完で最後が足音。

どの曲も素晴らしいのですが、やはり1曲目や最後というのはアルバムでもライブでも最重要曲だと思うのですがこのフルとショートバージョンで1曲目と最後の曲が違うというのは凄いことだと、それだけ練りに練られていると感じます。

これも勝手な解釈ですがnekedがミスチルの単独のコンサートでdripがたくさんバンドが出演するフェスのような違いでしょうか?

そして、ここが1番面白いのは曲順変えるだけで同じ曲なのに、違う物語になるという点です。Fantasyから始まり未完で終わる壮大な長編小説と未完から始まり足音で終わる(私は先に述べたように2つの物語と勝手に解釈していますが・・・)短編小説のようにも感じます。そしてその物語の登場の順序の違いだけでfantasyと未完は全く違う曲になって聞こえます。

特に最重要曲の未完とfantasyをプレイリストでneked盤とdrip盤の2つ作って聞いてみるのはいかがでしょう?違って聞こえるのがとてもおもしろいと思います。最後にアルバムまだの方のためにそれぞれの曲順を表記しておきます。

 

 

 

Naked(23曲)

1.    fantasy
2.FIGHT CLUB
3.斜陽
4.Melody
5.蜘蛛の糸
6.I Can Make It
7.ROLLIN? ROLLING ~一見は百聞に如かず
8.放たれる
9.街の風景
10.運命
11.足音 ~Be Strong
12.忘れ得ぬ人
13.You make me happy
14.Jewelry
15.REM
16.WALTZ
17.進化論
18.幻聴
19.Reflection
20.遠くへと
21.I wanna be there
22.Starting Over
23.未完

 

drip(14曲)

 

1.未完
2.FIGHT CLUB
3.斜陽
4.Melody
5.蜘蛛の糸
6.Starting Over
7.忘れ得ぬ人
8.Reflection
9.fantasy
10.REM
11.WALTZ
12.進化論
13.幻聴
14.足音 ~Be Strong