キース・リチャーズ 新作『クロスアイド・ハート』全曲解説 6曲目『オーバーデュー』
キース・リチャーズ 新作『クロスアイド・ハート』全曲解説 6曲目は『オーバーデュー』です。
ロックンロールの代名詞のようなキースのもう一つの側面、レゲエです。
ホーンセクションが比較的多く使われたレゲエナンバーです。
私はストーンズにしろソロにしろキースのレゲエからはいつも人類愛のような大きな視点で捉えた大人の“愛”を感じます。
ぜんぜんキースとは関係がありませんが昨日巨人の原監督が辞任を表明しました。
【巨人】原監督「新陳代謝必要」辞任へ、3連敗終戦 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
原監督が最初に巨人の監督になった時は“愛”がテーマでした。
常に勝つことを求められる巨人において、優勝を重ねてきた監督ですがその根底には常に巨人への愛、選手への愛、ファンへの愛があったと思います。
巨人やプロ野球とまったく関係のないブログを書いてますが・・・なんだかキースのレゲエを聞きながら、昨日辞任表明した原監督の“愛”を思い思わず書いてしまいました。
さて、キースですがキースは1970年の初めからレゲエとは深く関わるようになったようです。なんと、ジャマイカに住んでいたこともあるようです。
キースの場合は、ミックのように必要な時必要な箇所のためにミュージシャンを呼び寄せるという関わりと違い現地のミュージシャンと実際に現地に行ってジャムり、親交を深めながら自身のレゲエというものを確立していった経緯が感じられます。
キースのレゲエへの“愛”を感じる曲です。