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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

世界最速(たぶん)レビュー ザ・ローリング・ストーンズ、2016年ニュー・アルバム『ブルー&ロンサム』を12月2日に発売!!先行ダウンロードが可能な『Just Your Fool』聞いてみた!(クラプトン参加)

 

ザ・ローリング・ストーンズ、11年振りとなるニュー・アルバム『ブルー&ロンサム』を12月2日に発売!!(クラプトン参加)


原点回帰となるブルース・アルバム。構想50年、制作日数3日間!というニュースが本日(2016年10月6日の22時)届きました。

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前から噂はされいていましたが、まさかストーンズがニューアルバムを作るというのはなかなか現実離れしているような気がして内心本当に出るのか?とファン歴40年を誇る筆者ですが正直思っておりました。

というわけで、この今日の夜届けられたニュースは本当にびっくりしました。

www.universal-music.co.jp

しかも今日聞いてなんと年内(12月2日に)にアルバムが発売されるというスピード感にさらにびっくり!!!しました。

見出しにあるとおりブルースアルバムのようですが、このヘッドコピーがかっこよすぎます。

『構想50年、制作日数3日間!』

これからいろいろ制作の情報が出てくると思いますがこのニュースレター読む限りはどうも本当に3日間で作った(録音した)ようです。

news.tbs.co.jp

ブルースといえばストーンズのルーツの一つ。(一つのいうのはもう一つはロックンロールだからです)だからこそそのルーツに立ちかえるようなアルバムなのでストーンズが活動を始めたのが50年以上前だから(デビュー当時からやりたいと思っていたから)構想50年というような意味でしょうか?

まぁ想像はこのぐらいして、12月2日には聞ける訳なので2カ月後に楽しみはとっておき・・・。

今日からアルバムが予約でき(日本時間22時から)さらに予約したら先行でアルバム1曲目「Just Your Fool」がダウンロード出来るという事で早速予約→ダウンロードして聞いてみました!!!

 

オリジナルはリトルウォルター作の2分のブルースでドがつくくらいのド・ブルースです。

 

ここで少しストーンズとブルースについて。

ミックもキースもルーツのところで述べたようにブルースもロックンロールも大好きなのですが、正確には・・・。

ミックはブルースの方が好きでキースがロックンロールの方が好きなのです。

ミックは現代の音楽に常に精通し続けていて音楽そのものに限らず録音技術なども常に新しいものを取り入れ続けていて、一方キースはそれがどちらかと言えば反対派でロックはせ~ので演奏して勢いで取れればよい、昔のまんま(60年代)でいいし、新しい音楽なんてやりたくないというイメージがあります。

なのでこんなイメージからキースが昔の音楽好き(ブルースもロックも)でミックが常に新しい音楽好き、と最近のファンの方は思われるかもしれませんが、実はミックがブルースでキースがロックンロールの人なのです。

 

そんな背景からストーンズフリークの立場から想像すると今回のアルバムは、ミックが昔から、それこそ50年前からやりたかったブルースアルバムをキースがやりたかった60年代(デビュー当時)の録音手法(一発取り)で制作されたアルバムなのでは!と思います。

 

そんな背景を想像しながら曲を聞いてみて、ようやくここでレビューですが、

『一発取りしか出来なかった時代から演奏している今もなお現役のバンドが一発取りで最新の録音技術を最大限に動員して作られたアルバム』になっている、そんな曲の印象です。

 

曲調はブルースにしてはテンポが速い方でロックンロールのルーツになったようなブルースと言えばよいでしょうか?

ここ数年でも若々しいミックのボーカルがさえまくっていることとミックのブルースハープがボーカルの合間合間(オブリ)でさえまくっているということが印象深い曲です。

一発取り(もしくは2,3テイク)だけに曲に勢いがあります。

ただし今は2016年。つまり現代の最新の録音技術で録られただけに、一瞬本当に60年代のストーンズのようなのですが音が異常にいいと感じます。

チャーリーさんのハイハットなんて目の前で生の演奏を聴いているようです。

60年代の演奏を今の録音技術で聞かせられるなんて贅沢はよくよく考えてみるとストーンズしか出来ないことです。

 

ぜひぜひ本物のブルースを現代の素晴らしい音で聞いてみてください!

『ブルー&ロンサム』収録曲
1.ジャスト・ユア・フール (オリジナル:1960年リトル・ウォルター)
2.コミット・ア・クライム (オリジナル:1966 年ハウリン・ウルフ)
3.ブルー・アンド・ロンサム (オリジナル:1959年リトル・ウォルター)
4. オール・オブ・ユア・ラヴ (オリジナル:1967年マジック・サム)
5.アイ・ガッタ・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)
6.エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング (オリジナル:1971年リトル・ジョニー・テイラー)
7.ライド・エム・オン・ダウン (オリジナル:1955年エディ・テイラー)
8.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)
9.フー・ドゥ-・ブルース (オリジナル:1958年ライトニン・スリム)
10.リトル・レイン (オリジナル:1957年ジミー・リード)
11. ジャスト・ライク・アイ・トリート・ユー (オリジナル:1961年ハウリン・ウルフ)
12. アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (オリジナル:1956年オーティス・ラッシュ)