ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

RADWIMPS 新作「人間開花」全曲解説(和訳リンク有) 1曲目 Lights go out

 

今日からほぼ最速(たぶん)で全曲解説を1曲づつしていきます。10年のキャリアがありもともと大人気のバンドですが説明するまでもなく今年社会現象となった映画『君の名は』のサントラを手掛けたことでロックが好きな人という枠外で全国民に知られることとなりました。今日は紅白の出演も決まりました。

もともと誰でも聞きやすいというよりかなり癖のある歌詞と音で個性的なバンドだっただけにここまでメジャーになるというには誰が予測したでしょうか?

そんなRADWIMPSのファンも君の名はでファンになった人もすごい数の人達が期待している本当の新作(サントラがあったので)が昨日(11月23日)発売されました。

今日は1曲目 Lights go outです。

和訳はこちらです。↓ ↓

rocks1969.hatenablog.com

1曲目、まさかの英語詩です。英語に関してはいろいろ想像出来ます。

ワンオクやアレキサンドロスなどは以上に日本語版でも英語比率が多かったりしますがRADWIMPS(野田さん)は日本語使いのうまさが際立っていて日本語でこそ歌詞が活きてくると思うのですが、メロディーから単純に歌詞が英語の方がのりやすいというような理由は、この方達に限って言えばないように思います。

日本制覇の後は海外へ・・・。

謎です。

で、実際の曲ですがアップテンポの4つ打ちの優しい曲です。

ボーカルが深くリバーブが聞いていて何とも言えない浮遊感があります。

オープニングにふさわしい曲でもあり、次の光とセットで聞くと(歌詞も)繋がるような気がします。(光一部、二部)

だとすると、アルバムイントロダクションという役割であればあえて英語も納得出来ます。

で、この優しい感じで最後まで行くのかというとそこはRADです。

2分で訪れる間奏はドラムとギターとベースが格闘するような激しいセッションが巻き起こり曲に戻ります。このへんのセンスが素晴らしいです。

どんな1曲目で来るのか?という我々の期待を軽くかわすようにやさしく、ふわっとはじまる1曲目です。

 

Light go out and night goes in

I wonder why the stars won’t brink.

 

While I’m asleep will you be awake?

And keep an eye on sky so they might sneak out the night.

Sneak in your heart.

 

You said you never wished upon a star cuz they’re too far to trust.

It’s not a distance you don’t even trust your mouth5 inches away.

 

Goodbye tomorrow

Goodnight ‘Hello’

 

Whoever now is knocking on your door, is what you truly hope to owe.

I’ll fly like you. Here’s a promise I’ll fly like you.

 

You said you never wished upon a star cuz they’re too far to trust.

So how close should I be standing when I’m bout to make my confession to you?

 

I do love you

How did it make you feel

 

Whoever now is knocking on your door, is what you truly hope to know

I’ll fly like you. Here’s a promise now

Whoever now is knocking on your door, is what you truly hope to know

I’ll fly like you. Here’s a promise now

Whoever now is knocking on your door, is what you truly hope to know

I’ll fly like you. Here’s a promise now

I’ll fly like you.