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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

back numberベストアルバム『アンコール』全曲解説(和訳 有) 1曲目『高嶺の花子さん』

 

今日より久しぶりにブログを更新していきます。

現在ツアー中のback numberの昨年末に出たベストアルバムの曲を1曲づつ解説していきます。

発売から2カ月以上経過していますが・・・。

今人気絶頂でベストアルバムを出して一区切りというところですが、私の勝手な予想ですが今が頂点というよりこれから、(特に次回作)音楽的には何か飛躍的に覚醒するのではと感じております。

という訳でベストアルバムを1曲づつ解説していきます。

そんなバクナンの代表曲からです。

この主人公の感じはバクナンの代表的な登場人物です。

普通の人でどちらかと言えば冴えない男性寄り。

好きな人が上の上のたか~いところにいる、それこそモデルような男性と付き合うような女性。

そして夏にそんな高いレベル(高嶺)の女性のことを思い、僕のものになれば・・・という妄想をしているという設定です。

相手(女性)の設定もそうですが、相手の彼も勝手な想像のまま具体的に描かれます。

その男性を表現することでより好きな女性が高嶺になるという、素晴らしい表現方法だと感じます。

このフレーズが凄い!という感じではなく、なんとなく微笑ましい普通にありそうな表現がありそうでない・・・思わず共感してしまう・・・。

清水という詩人の凄いところが凝縮した代表作です。

 

 

『高嶺の花子さん』

 

君から見た僕はきっと ただの友達の友達
たかが知人Bにむけられた 笑顔があれならもう 恐ろしい人だ
君を惚れさせる 黒魔術は知らないし 海に誘う勇気も車もない
でも見たい となりで目覚めて おはようと笑う君を
会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
生まれた星のもとが 違くたって 偶然と夏の魔法とやらの力で
僕のものに なるわけないか
君の恋人になる人は モデルみたいな人なんだろう
そいつはきっと 君よりも年上で
焼けた肌がよく似合う 洋楽好きな人だ
キスをするときも 君は背伸びしている
頭をなでられ君が笑います 駄目だ何ひとつ 勝ってない
いや待てよ そいつ誰だ
会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
君が他の誰を 気になっていたって 偶然とアブラカタブラな力で
僕のものに
この胸の 焦りに身を任せ 君のとこへ走ったとして 実は僕の方が
悪い意味で 夏の魔法的なもので 舞い上がってましたって 怖すぎる
オチばかり浮かんできて
真夏の空の下で 震えながら 君の事を考えます
好きなアイスの味はきっと
会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
生まれた星のもとが違くたって 偶然と夏の魔法とやらの力で
僕のものに なるわけないか