ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

キース・リチャーズ 新作『クロスアイド・ハート』全曲解説 5曲目『トラブル』

 

キース・リチャーズ 新作『クロスアイド・ハート』全曲解説 5曲目はアルバムに先駆けて公開されていた『トラブル』です。

聞いた瞬間!『ハッピー』だって思いました。

Aメロがキース節炸裂です。

サビは89年発売になったスティールホエールズアルバムの先行シングル『ミックスドエモーション』を思い出させるメロディです。

これ、完全にストーンズですね。

ストーンズの新作が聞きたい!)

 

 

スティールホエールズと言えば、このアルバム発売後(翌年の90年2月)のツアーで待ちに待った日本公演が実現した訳ですが、ここ最近発売が続いているストーンズアーカイブ集で遂に日本が採用され、今週,その日本公演のblue-ray(DVD)&CDが発売されました!

 

筆者はも~~~~思いで深い訳ですが、昨日届いて早速見てとてもとても感慨深いものがありました。このblue-ray(DVD)&CDに関してはこのキースアルバムの途中で詳しくお伝えしたいと思います!

 

たいへん横道それましたが・・・このトラブル聞いてつくづく思うのはなんといってもキースの専売特許のようなリズムギターです。

たぶん、というか9分9厘ミカウバー(テレキャス)と思われるキースのソリッドなギターの魅力満開です。

ちなみに・・・私が数あるキースの名言の中で大好きな一つ『ロック、ロックってロールはどうした!』というものがあります。

 

このロール(ロックンロールの)がしっかり効いているロックンロールです。