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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

ローリングストーンズ スティッキーフィンガーズ全曲ガイド 1曲目 ブラウンシュガー

 

ローリングストーンズ スティッキーフィンガーズ全曲ガイド 1曲目はブラウンシュガーです。

ツェッペリンのフィジカルグラフティに続きストーンズのスティッキーフィンガーズを全曲解説させていただきます!

1曲目はストーンズの代表曲のブラウンシュガーです。オープンGで書かれた曲です。ご存じない方のためにオープンG(チューニング)の解説から・・・。

1弦と5弦と6弦を1音下げる。これだけです!!そうすると開放弦でギターを鳴らすとGのコードになる。これがオープンGチューニングです。

このチューニングを有名にしたのは、もちろん我らがキースリチャーズです。キースといえばオープンG、オープンGといえばキース!

そしてキースはこのオープンGを弾く時、ギターはフェンダーテレキャスターと、これがもう代名詞のようになっています。ちなみにキースはこのオープンGを、6弦をはずしてしまい、つまり5弦でテレキャスを奏でます。

開放弦でGのコードがなるので、左手を話して右手で弦をピッキングするだけ(手放し奏法などと言われています)というお決まりのポーズで決めます。

そんなキースの代名詞のような6弦外しの5弦オープンGですが、そしてそんなオープンGで書かれた数ある曲のなかでも代表曲のブラウンシュガーですが、なんと!この曲の作曲はミックジャガーという・・・・驚くべき事実がこの曲が発表されてから20年ぐらい経過したところで明らかになりました。

えっ!ミック!!と当時その話聴いた時驚きました。

ちなみにネッドケリーという映画の撮影でオーストラリアのゴールドコーストに滞在していた際に書いたとのこと。

このことに関しての私なりの思いですが・・・。この曲のようにオープンチューニングで書かれたロックンロールでこの曲の3年前に発表されたジャンピングジャックフラッシュやこの5,6年後に書かれたスタートミーアップなどはもちろんキースが中心になって書いています。

 

つまりギターのかっこいいリフやほとんどのロックンロールはやはりキースが圧倒的に多く書いていると思われますが、60年後半ぐらいから常に共作していた二人(ミックとキース)はもはや完全に運命共同体となりどっちがどっちということでなく、思いつく音楽的なアイデアは完全に一つのユニットになっていたのではないかと思われます。ちなみに二人の連盟は曲に関しては常に(ジャガー&リチャーズ)ですが、アレンジなどの表記は連盟の書き方がグリマ―ツインズ(ほのかに光る双子という意味です)となります。そんな双子のようになっていた、二人の一人が相方が有名にしたオープンGで書いた曲!それがブラウンシュガーです。

ギターの出だし、その後にバシッとチャーリーのスネアが入り上昇コードのイントロがはじまります。そしてAメロで通常ハイハット(シンバル)とスネアで構成される8ビートがハイハットのところがフロアタムになる・・・。

このストーンズ琉ロックンロールは、後々星の数ほどのロックバンドが真似しました。

けれどもこのブラウンシュガーのバンドの“ノリ”を出せるバンドを知りません。

5人のマジック、正確にはチャーリーさん(ドラム)とキース(ギター)とミック(ボーカル)の3人の出す音、リズム(タイム感)でしか出せない“ノリ”、それがはっきり体感できる『ブラウンシュガー』です。