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ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

RADWIMPS 新作「人間開花」全曲解説 (歌詞有) 14曲目『O&O』

RADWIMPS版 名曲ソウル誕生!

 

14曲目は『O&O』です。RADWIMPSはロックバンドですがこうして過去から“黒い音”といえばよいでしょうか、リズムの強い黒人音楽も積極的に取り入れてきたバンドです。ただ昔からのスタイルの音楽でなく比較的最近のヒップホップ(本作では3曲目や10曲目にそれにあたります)です。

この曲はヒップホップでなく昔からの伝統的な黒人の音楽、ゴスペル調のソウルです。日本で言えば久保田利伸さんのようなといえばよいでしょうか?、本物のソウルです。こちらも新機軸ですね!

このタイトルと曲調で勝手な想像ですが、あるバンドのあるアルバムにインスパイアされたのではと想像しております。あるバンド=coldplay(コールドプレイ)  あるアルバム=A Head Full Of Dreams です。そしてそのアルバムの曲とはUP&UPという曲です。こちらもゴスペル調のソウルです。コールドプレイの今年の初めに発売されたアルバムは全米でとても支持され売れまくりました。前作がどちらかと言えば地味で内省的なアルバムだったのですがこのA Head Full Of Dreamsは開かれたオープンでアッパーな明るいアルバムだったのですがそんなバンドの状況も今のRADWIMPSに似てませんか?そんなことでO&O聞いた瞬間にUP&UPを思い出したという次第です。もちろん野田さんがインタビューで言っている問い訳ではないので(私が知る限り)全てが想像でした!ヒップホップだけでなくソウルフルな曲も今後もやってほしいと思える名曲です。ライブではアンコールで豪華に聖歌隊をたくさんつけて聞きたいと思います。(あっ!こちらも勝手な想像です)

 

『O&O』

僕がいなくても 回り続ける世界で
羽根などなくても羽ばたけるよな時代で
君がいなくても 笑える理由を探したよ
そしたら急に 飛び方を忘れたよ

誰かの眉間に 深いシワを寄せてまで
誰かの瞳に涙浮かべさせてまで
譲れないものなど 一つもなかった僕が
なにがなんでもと 言えるものに出逢ったの

なんだろ なんて言うんだろう
この気持ち こう言ったらどうだろう
もう 大げさって言うんだろう
まぁでもいいや いいや もう

これだったか僕が この世に生まれた意味は
これだったか僕が この世に生まれたわけは
晴れた空に君を唄えば 雲が形を変えていくよ
誰がために花は咲くのだろう
信じるに足る足らないとかはもういいの
いいの

涙の向こうに喜びが待っていても
嵐の向こうに太陽が待っていても
向こうに君がいないとしたら 僕は遠慮しよう
一人でここに残るよ

君が僕のこと もしも騙したとしても
気付きゃしないから 何ひとつ構わないよ
誰にも言えない 後ろ暗闇があったら
まずは手を繋ごう 二人だけの本当を
さぁ探しにいこう

言うんだろう どうせ言うんだろう
またバカだって言われちゃうんだろう
もう あいにく慣れたんだよ もういいの いいの

これだったか僕が この世に生まれた意味は
これだったか僕が この世に生まれたわけは
晴れた道で君を思えば 信号は青へと変わるの
誰がために枯れる花はない じゃあ もう いざ

これだったか僕が この世に生まれた意味は
これだったか僕が この世に生まれたわけは
晴れた空に君を唄えば 雲が形を変えていくよ
誰がために花は咲くのだろう
信じるに足る足らないだとかはもういいの
いいの