ロックなブログ

洋楽・邦楽の新作や名盤を自分なりの視点で解説します。

ONE OK ROCK 新作「Ambitions」全曲解説(和訳 歌詞有) 10曲目『Listen』

 

ほぼ全体を通してギターが全面に出ていてロック色、そしてバンドの生音が強い印象の新作ですがここで10曲目と11曲目はPOP色が強い曲になります。

バンドの生音より打ち込みやシンセが中心の構成です。

そしてなんといっても本曲の特徴はアヴリル・ラヴィーンとのデュエットです。

今までもいろんなアーチストと共演がありましたが私的な意見が少し入りますがこれほどメジャーなアーチストとの共演はなかったのではないでしょうか?

曲もPOPで幅広く受けそうなタイプですし、この曲が全米でブレイクする大きなきっかけになるのではと期待が膨らみます!!

 

『Listen』

君はいつも 後悔の気持ちでいっぱいだと

僕に電話をかけてくる

君はもう一度僕に救って欲しいみたいだ

この何年か 日々は過ぎていったけど

君が数え切れないくらいの失敗をしているのを見てきた

誰だって間違いを犯すんだ

君が傷ついているのを見るのは辛いよ

その痛みから 教訓を得るんだ

それが君が道を見つける方法だよ

僕がまだその場所にいることにも

君は大きな喪失感を感じている

これ以上ないくらいに空は真っ暗で

傷跡だけがこれまでの道のりを物語っているんだ

僕は友人である君に 大いなる親愛の情を持っているよ

人生というのは最後まで 乗るかそるかなんだけど

でも君だけが君自身を救ってやれるんだ

ただ耳を傾けて

聞いてくれ

分かってくれることを願ってる

聞いてくれ

君を行かせたくはないんだ

僕は 日々経験する痛みから君を救ってあげたいんだ

そして僕が君に言えることは 最も価値のあると思うことをやりなよってこと

聞いてくれ

君の心に届きますように