星野源 ドラえもん 遂に発売! <ここが凄い!> 初日10万枚売上でデイリーチャート1位!!
年初から話題になっている星野源のドラえもんが遂に発売されました。
現代において考えうる最高で最強のタッグです。
全世代のお茶の間のアイドル、ドラえもん。
音楽アーチストとしてドラマの俳優としてマルチで全ての日本人に人気の星野源。
最高最強タッグです。
曲は星野源らしさが光り、ドラえもんへの愛とオマージュも存分に活きているという
コラボが1+1=2以上という内容です。
まず歌詞ですが・・・。
出演者そのものを出すのではなく言葉で出演者の名前をしのばせるという技術が光ります。
『拗ねた君も(スネオ)静かなあの子も(シズカ)』等。
ドラえもんの表現はAIが日々話題の現代のアンチテーゼのような
『機会だって涙を流して震えながら勇気を叫ぶだろう』
と表現されています。
そしてドラえもんのヒーローとしての定義づけが最後の
『何者でなくても世界を救おう』
です。
最後の一瞬で子供も大人も覚える
『どどどどどどどどど ドラえもん』
そして音は・・・。
星野源らしさでいうとジャクソン5のような古き良き時代の
モータウンの匂いがありけれども日本のお茶の間(昭和を感じさせる)の雰囲気も感じるイントロからはじまります。
この洋楽に影響を受けている星野源も感じるけれども昭和の日本のお茶の間も感じるというのは何だろうと考えて気づきました。
長寿番組『笑点』のあの有名なテーマのリズムです。
そしてこのタイトルをつけて今まで誰もテーマ曲を作らなかった。
そのまさかを堂々と出来るのは今の星野源しかいない。
そう思わせる素晴らしい1曲です。
歴史に残るアニメソングというよりは国民ソングといえます。
星野源は本人も憧れのクレイジーキャッツに追いついた!と感じます。